大阪体育大学スポーツ学科卒業。
2007年よりプロサッカー選手として、ヴァンフォーレ甲府・ザスパ草津・カターレ富山でプレー。
2014年シーズンを終え引退。2015年5月より㈱山愛に入社。
現在は仕事と両立し、審判活動に励んでいる。
28歳くらいから何をやるのか、ちょっとずつ考えていました。そのとき相談した人々の1人に、プロフェッショナルレフェリーの方がいました。そして審判の実際をいろいろと尋ねるうち、これは目指す価値があると思い、引退後にレフェリーになろうと決めました。僕の目的はサッカーの世界で活躍したいということです。サッカー選手の価値を高めたいという気持ちもあります。選手か審判かで、手段が変わっただけ。そして自分が活躍できる場所に身を置きたい。選手引退後に審判への転身は、まだ誰もいないというところに価値があるなと、魅力を感じました。自分が審判の世界で活躍してJリーガーの価値を高められればいいと思いますし、審判の道もあるんだと分かってもらえたら、こうして歩み出したかいもあると思っています。僕の足跡がひとつの基準になっていきます。そうすることでサッカーに貢献したいと思っています。