12月14日(水)、弊社の藤井頼子が、高知工科大学 経済・マネジメント学群の約50名の学生の方へ「アスリートのキャリア支援を目指して」というテーマで講義を行いました。
毎週スポーツ業界の現場で活躍する社会人を講師に迎えて行われるこの講義で、長く体育会で競技を続けてきた学生の方やスポーツ業界への就職を目指す学生の方へ、藤井のこれまでのキャリアとアスリートのキャリア支援という仕事を紹介し、お話ししました。
体育会で競技を続けてきた方にも、引退前後の選手を支援する私たちの取り組みは興味深く、ご自身の経験と重なるところも多くあったようで、とても熱心に受講していただきました。
高知工科大学の皆さま、ご受講ありがとうございました。
*受講学生の声*
・自分も正直、部活に打ち込みすぎて、就職活動をどうしていいか迷っています。でも大切なことは、部活で何を得られたのかをうまく伝えることが大切だと思いました。
・自分がやりたいことは、自分自身で計画して作っていくことが重要であると思った。私もチャンスを待つのではなく、自分から掴みにいくように心がけていきたいと思ったし、小さな積み重ねを大事にしていきたいと考えた。
・講義を聞いて大切であると思ったことは、「自分と向き合う時間」である。まだ就活まで3か月もあるとプラスに考えて、本気で自分と向き合っていきたい。そして、行動していきたい。
・今、社会で何が求められているのか、そして自分の就きたいと思っている業界ではどのような能力が必要なのか、それを考えることが自分のやりたい仕事を考える意味にも繋がると思いました。