6月29日(水)事業部長の神田が、産業能率大学の2年生150人の学生の方へ「アスリートのキャリアについて」というテーマで、90分の講義を行いました。
サッカー選手のキャリアを題材に自分事化し、自らの将来を考えるきっかけと、充実した学生生活を送るための考え方などをお伝えしました。
また御厨が、事例紹介として、引退後も活躍しているアスリート、現在苦しんでいるアスリートなど、自身の8年間のプロサッカー選手生活の経験の中で見てきたことを学生の皆様にお伝えしました。
<講義内容>
①社会と世界を知る
②サッカー選手の現状(事例紹介)
③これからの社会
④質疑応答
産業能率大学の学生の皆様、ご受講ありがとうございました。
*受講学生の声*
●サッカー選手だけでなくて、私たちもちゃんと向き合って自分のなりたい姿やあるべき姿を明確にできるようになりたいと思いました。
●私はまだ大学生でこれからのキャリアデザインは描けていないが、就職したことをゴールにしないでその先の事を考えていきたいと思いました。
●社会は常に変化している。世界を広げ、自分を深めることがこれからのキャリアデザインには必要だと感じました。
●自分の好きなことを仕事にすることは良いことだと思いますが、その仕事が無くなったときに人として通用する人間性が必要だと思いました。
●大企業に就職することがゴールではなく、本当のゴールはその先なのではなかと考えようと思いました。キャリア設計と言われると就職先を考えてしますのでその先を見据えていきたいです。