2015年11月19日(木)、アスリートキャリアパートナーは、J2東京ヴェルディの選手の皆様にキャリアセミナーを実施しました。
テーマは「考える力を鍛える」です。
プレイの課題を把握するとき、チームメイトに納得して動いてもらうとき・・など、頭の中で行っている思考を、わざわざ言語化することはサッカー選手として大切な能力です。
今回は、簡単なロジカルシンキングの手法や、日常から考える癖をつけるトレーニング方法などをご紹介しました。
若手限定ということで、時折、和気あいあいとした雰囲気もありながら、各自が真剣にメモをとったり、ワークに頭を悩ませたりしている姿が印象的でした。
昨年までプロサッカー選手としてプレイし、現在会社員として仕事を行っている御厨からも、「サッカーで培って来たものは社会に活かせる。考えながらサッカーに向き合ってほしい。」とメッセージを送りました。
【受講後の選手アンケートより】
・考える回数を普段の生活から増やしていこうと思います。
・普段から意識的に考えてみようと思った。
・考えることでこれからの人生に活かせると思いました。日頃から考えて行動したいと思います。
・サッカーの中で養った考え方がセカンドキャリアでも使えるというのは興味深かった。
・考えることの重要性を学べた。セカンドキャリアも興味を持つ必要があると感じた。
アスリートキャリアパートナーは、今後も東京ヴェルディ様とキャリアパートナーとして、継続的に研修等を行っていきたいと思っています。
東京ヴェルディの選手、スタッフの皆様、ご受講ありがとうございました。