学生時代にプロテストに合格し、プロボクサーとして活動されていました。
プロボクサーとして厳しい減量やトレーニングに加え、自ら集客を行うなど、競技以外の場面でも積極的に活動されていました。怪我で引退を決断されることとなりましたが、現役中に積み上げられた努力は、真摯に準備を行い、就職活動に取り組む姿勢としても、とても印象的な方でした。
30代以降も社会で活躍するということも見据えて、まずは社会人としてのスキルを身につけるべく、企業に進まれました。

学生時代からプロボクサーとして活動してきましたが、競技を引退すると決めた時には、次が決まっていなかったので、先が見えませんでした。自分でいくつかの転職エージェントに登録し、転職活動のセミナーに参加し、自己分析やSPIの勉強、面接を始めていきました。
仕事をしながらの転職活動だったので、１日に数社面接に行ったり、面接で落ちたりしたのは大変でした。また、仕事の前後でSPIの勉強の時間をつくり、工夫して取り組んでいました。

アスリートキャリアパートナーでは、一緒に自己分析から行っていただき、面接トレーニングも何度も行っていただきました。ビデオで面接の振り返りを行うなど、他のエージェントにはなかったので、とても良かったです。数回の面談を通して、客観的な視点から将来を考えていくことができました。連絡に対する返信も早く、とても細かく丁寧にサポートしていただきました。

スポーツ選手として活動してきたことは、会社員になっても通じることは多いと思います。これからは、社会人として活躍できるよう頑張ります。