大学卒業後、アマチュアリーグを経て、３年間プロサッカー選手としてご活躍された元選手の就職活動体験記です。
大手人材業界グループの営業職としてご入社されました。

＊サッカー選手を引退すると決めた時、どんな心境でしたか？

契約が満了になり、カテゴリーを落としてサッカーを続ける選択肢もありましたが、度重なる怪我での手術、家族のことや年齢も考え、ショックではありましたが、覚悟を決めて、次の世界で一から努力していこうと思いました。

＊就職活動で大変だったこと、頑張ったことなどの思い出

始めはスポーツブランドやメーカーで働いてみたいと思っていたので、知り合いに話を聞いてみたり、大学の友人と飲みながら仕事のやりがい等を詳しく聞いていました。しかし、行き詰まってしまい、アスリートキャリアパートナーに相談しました。
サッカーをしてきた事が企業で働くにあたってどう役立つのか、どう企業に自分をアピールしていけばいいのか不安でした。面接では、自分の言いたい事、聞きたい事をまとめるのが大変でした。こちらに相談することによって、自分がやりたいことも大切だが、何を大事にしていきたいのかを気付かせてもらい、自分の方向性が定まりました。不安な事を取り除いてくれたり、親身に相談にも乗っていただき、本当に感謝しています。

＊これからに向けて、後輩選手にメッセージ
スポーツを思う存分楽しんでください。
後悔のないよう、１日１日の練習を全力で取り組んでください。